足の指の付け根の痛みは中足骨痛と呼ばれ、多種多様な原因(関節炎、足指の間の神経の締めつけ、姿勢の異常、様々な病気など)が考えられます。
最も一般的な原因としては以下のものがあります。
フライバーグ病
中足骨の疲労骨折
足の神経損傷(モートン病)
中足趾節関節痛
種子骨炎
加齢に伴い、足の指の付け根のクッションになる脂肪体が薄くなること
しばしば、足の指の付け根に痛みを生じる病気が、同じ場所に痛みを生じる別の病気を発生させる一因となります。
(足の異常の概要も参照のこと。)