手首の骨折:コーレス骨折とスミス骨折

手首の骨折(手関節骨折)には、次の種類があります。

  • コーレス骨折:転倒時に手のひらから着地し、手首が反って起こる骨折。手首付近で前腕の大きいほうの骨(橈骨)が骨折し、折れた橈骨の下端側の骨片が手の甲側にずれます。

  • スミス骨折:転倒時に手の甲側を地面につき、手首が曲がって起こる骨折。この場合、折れた橈骨の下端側の骨片が手首の手のひら側にずれます。

<ruby >手首<rt >てくび</rt></ruby>の<ruby >骨折<rt >こっせつ</rt></ruby>

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