女性外性器の解剖学的構造
この画像の中央にあるのは腟で、平滑筋で構成される管状の臓器です。そのすぐ上にある小さな開口部は尿道で、膀胱からの開口部です。腟の下にあるのは肛門です。尿道の上にあるのは陰核で、陰茎と相同の勃起組織です。腟は小陰唇に囲まれていて、小陰唇は大陰唇に囲まれています。一番上にあるのは恥骨です。紫色の組織は陰核の続きで、陰核脚部といいます。前庭球(青色)も勃起組織で構成されています。前庭球の下にあるのはバルトリン腺で、この腺からは腟を滑らかにするための粘液が分泌されます。
BO VEISLAND/SCIENCE PHOTO LIBRARY
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