溺水

(致死性;非致死性)

執筆者:David Richards, MD, University of Colorado School of Medicine
レビュー/改訂 2023年 1月
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溺水は液体への水没に起因する呼吸障害である。非致死性(以前はnear drowningと呼ばれた)の場合と致死性の場合がある。溺水により低酸素症が生じ,複数の臓器,特に脳が損傷する可能性がある。治療は,呼吸停止,心停止,低酸素症,低換気,および低体温からの回復を含めた支持療法による。

溺水は,世界中の小児および若年者における死因の上位10位内に入っている。2020年,米国では,溺水は1~4歳の小児の傷害による死亡の原因の第1位であり,5~9歳の小児では自動車衝突事故に次いで2番目であった;溺水は55歳未満の全年齢における不慮の死亡の原因の上位10位内にも入っていた(1)。溺死のリスクが高い集団には以下のものがある:

  • アフリカ系アメリカ人家庭,アメリカ先住民家庭,移民家庭,または貧困家庭出身の小児(2)

  • 正式な水泳のレッスンを受けておらず,水場付近で監視されていない小児(3,4)

  • 男性(1歳以上では被害者の80%が男性である)

  • 飲酒者,または判断力や意識レベルに影響を与える薬を服用した人

  • 一時的に能力を損なわせる病態(例,てんかん[5],小児および青年における溺水の可能性が20倍高い)がある人

  • QT延長症候群を含む,不整脈疾患を有する人(そのような疾患を有する人で,水泳が原因不明の溺水を引き起こす不整脈の引き金となることがある)

  • 危険な水中息こらえ行為(DUBB:dangerous underwater breath-holding behavior)をする人

溺水は,プール,温水浴槽,自然の水場,ならびに乳幼児ではトイレ,浴槽,およびバケツの水やバケツの洗浄液で多く発生している。

非致死性の溺水は致死性の溺水よりも頻度が高い;溺水により死亡する小児1人当たり約7人が救急外来でケアを受ける。救急外来で治療を受けた患者の約40%が入院を必要とする(6)。

溺水の病態生理

低酸素症

低酸素症は溺水における主要な傷害であり,脳,心臓,および他の組織に影響を及ぼす;呼吸停止後に心停止が起こる可能性がある。脳低酸素症により,脳浮腫のほか,ときに永続的な神経学的後遺症が生じることがある。全身的な組織低酸素症により代謝性アシドーシスが生じることがある。液体もしくは胃内容物の誤嚥,反射による急性の喉頭痙攣(かつてはdry drowning[乾性溺水]と呼ばれていた),またはその両方により,即時の低酸素血症が生じる。誤嚥による肺の障害または低酸素症自体が,遅発性の低酸素症(以前はsecondary drowning[二次溺水])を引き起こすことがある。誤嚥は,特に粒子状物質または化学物質の場合,化学性肺炎または続発性細菌性肺炎を引き起こし,肺胞のサーファクタント分泌を障害して,斑状の無気肺を生じることがある。広範な無気肺は,肺の障害を受けた部位を硬く,弾性のない,換気不良の状態にして,高炭酸ガス血症および呼吸性アシドーシスを伴う呼吸不全を引き起こす可能性がある。肺の換気不良部位の灌流(V/Q不均衡)が低酸素症を悪化させる。肺胞低酸素により,非心原性肺水腫が生じる可能性がある。

低体温

冷水への曝露が全身の低体温を誘発し,これが重大な問題となることがある。しかしながら,低体温は哺乳類の潜水反射を刺激し,心拍数を低下させ,末梢動脈を収縮させ,酸素化された血液を四肢および腸管から心臓や脳へ切り替えることで保護的となることがある。さらに,低体温は組織の酸素要求量を低下させ,生存を引き延ばし低酸素による組織損傷の発生を遅らせる可能性がある。潜水反射,および冷水の全般的な臨床的保護作用は,通常は幼児で最も大きい。

液体の誤嚥

喉頭痙攣が誤嚥される液体の量をしばしば抑制している。淡水と海水による溺水の区別は,電解質の変化,溶血,および体液コンパートメントの差異を引き起こす可能性があるために,かつては重要と考えられていた。しかしながら,大半の患者では誤嚥する液体の量がわずかなため,これらの影響は受けないことが研究で示されている。誤嚥は肺炎(ときに嫌気性病原体または病原真菌が認められる)および肺水腫につながる可能性がある。

危険な水中息こらえ行為(DUBB:dangerous underwater breath-holding behavior)

危険な水中息こらえ行為とは,水中にいる時間を延長しようとして行われる行為であり,ほとんどの場合若く健康な男性が行う。3種類のDUBBがある:

  • 意図的な過呼吸(Intentional hyperventilation)―水中に潜る前に二酸化炭素を吐き出すことで高炭酸ガス換気応答を遅延させる

  • 低酸素トレーニング(Hypoxic training)―水中を泳ぐ距離を伸ばしたり息止めの時間を長くする

  • 静的無呼吸(Static apnea)―水中で可能な限り長時間息を止めて動かずにいる(競技として行うものを含む)

DUBBでは,水中に潜っている間に,低酸素症がまず起こり,次に意識を失って(hypoxic blackout,breath-hold blackout),溺水する。

合併損傷

骨格,軟部組織,頭部,および身体内部の損傷が起こることがあり,特にサーファー,水上スキーヤー,ボートに乗る人,洪水被害者,および水没した乗り物に乗っていた人で可能性が高い。浅水域に飛び込むと,頸椎や他の脊椎の損傷を受ける可能性がある(これが溺水の原因となりうる)。

総論の参考文献

  1. 1.Centers for Disease Control and Prevention. Injury Prevention & Control : Leading causes of death and injury, United States, 2020.Accessed October 27, 2022.

  2. 2.Centers for Disease Control and Prevention. Morbidity and Mortality Weekly Report: Racial/Ethnic disparities in fatal unintentional drowning among persons aged 29 years – United States 1999-2010.MMWR 63:421-426, 2014.

  3. 3.Day G, Holck P, Strayer H, et al:  Disproportionately higher unintentional injury mortality among Alaska Native people, 2006-2015.  Int J Circumpolar Health 77(1):1422671, 2018.doi: 10.1080/22423982.2017.1422671

  4. 4.Felton H, Myers J, Liu G, et al:  Unintentional, non-fatal drowning of children: US trends and racial/ethnic disparities.BMJ Open 5(12):e008444, 2015.doi: 10.1136/bmjopen-2015-008444

  5. 5.Sillanpää M, Shinnar S: SUDEP and other causes of mortality in childhood-onset epilepsy.Epilepsy Behav 28(2):249-255, 2013.doi: 10.1016/j.yebeh.2013.04.016

  6. 6.Centers for Disease Control and Prevention. Drowning Prevention: Drowning facts.Adapted from Centers for Disease Control and Prevention, National Center for Injury Prevention and Control. Web-based Injury Statistics Query and Reporting System (WISQARS).Accessed August 10, 2022.

溺水の症状と徴候

溺水の間は,パニックおよび空気飢餓感が生じる。泳げない小児は,成人より急速に,1分未満で水中に沈む可能性がある。救助後には,不安,嘔吐,喘鳴,および意識変容がよくみられる。頻呼吸,肋間陥凹,またはチアノーゼを伴う,呼吸不全がみられることがある。呼吸器症状がときに水没から最大8時間遅延する。損傷による症状または基礎疾患の増悪がみられることがある。

パール&ピットフォール

  • ときに呼吸器症状および低酸素症が水没から最大8時間遅延する。

溺水の診断

  • 臨床的評価

  • 合併損傷に対し,適応に応じて画像検査

  • パルスオキシメトリーを行い,結果が異常であるかまたは呼吸器の症状および徴候があれば,動脈血ガスおよび胸部X線

  • 低体温症を除外するための深部体温測定

  • 原因となるまたは一因となる疾患(例,痙攣,低血糖,心筋梗塞,中毒,損傷)の評価

  • 適応に応じて,遅発性の呼吸器合併症の継続的なモニタリング

大半の人が水中または水の近くで発見されるため,診断は臨床的に明らかである。適応があれば,診断評価が完了する前に蘇生を行うべきである。損傷の機序に飛び込みもしくは外傷が関連する可能性がある患者では,頸椎損傷を考慮し,脊椎を固定する。二次的な頭部損傷,および溺水の一因となった可能性のある疾患(例,低血糖,心筋梗塞,脳卒中,中毒,不整脈)を考慮する。

全ての患者についてオキシメトリーにより酸素化の評価を行い,結果が異常であるかまたは呼吸器の症状もしくは徴候があれば,動脈血ガスおよび胸部X線を行う。呼吸器症状は遅れることがあるため,無症状であっても患者を病院へ搬送し,数時間観察する。

症状を伴う患者または長時間水没していた患者では,深部体温を測定し,心電図および血清電解質を測定し,オキシメトリーおよび心電図モニターを継続的に装着する。頸椎損傷の可能性がある患者では,頸椎の画像検査を行う。

意識変容がみられる患者では,頭部CTを行う。ほかに疑われる,素因となる病態または二次的な病態について,適切な検査(例,低血糖に対する指先採血による血糖値,心筋梗塞に対する心電図,不整脈に対する心電図モニタリング,急性中毒の評価)により評価する。明らかな危険因子がない溺水患者では,QT延長症候群トルサードドポアント型心室頻拍,およびそのほかに疑われる不整脈疾患がないか評価する。肺野に浸潤影のある患者では,血液培養および喀痰のグラム染色と培養を用いて細菌性または真菌性肺炎を化学性肺炎および肺水腫と鑑別する。適応がある場合(例,細菌性または真菌性肺炎が疑われるが,他の方法で病原体が同定できない場合),培養などの検査のために気管支洗浄液を採取する。

医学計算ツール(学習用)

溺水の治療

  • 蘇生

  • 酸素および二酸化炭素濃度ならびに他の生理学的指標の異常の是正

  • 集中的な呼吸補助

治療は,心停止,低酸素症,低換気,低体温,および他の生理的傷害の是正を目的とする。

溺水後の蘇生

無呼吸の患者では,人工呼吸を直ちに開始し,必要であれば水中でも人工呼吸を行う。脊椎の固定が必要であれば中間位で行い,人工呼吸は頭部後屈またはあご先挙上は行わず下顎挙上を用いる。救急車を呼ぶ。人工呼吸に反応しない場合は,胸骨圧迫を開始し,その後,二次救命処置を行う。2020 American Heart Association Guidelines for Cardiopulmonary Resuscitation(CPR)は心停止患者の蘇生の最初のステップとして胸骨圧迫を推奨しているが,溺水はこの推奨の例外であり,まずは人工呼吸を開始する(1)。肺から水を除去する試みは,換気を遅らせ,嘔吐のリスクを増加させるため,避ける。酸素化,気管挿管,またはその両方をできる限り早く開始すべきである。低体温の患者はできるだけ早急に加温する。脱衣,乾燥,保温も直ちに行う治療手段に含まれる。特に若年者が冷水で溺水した場合には,蘇生努力を長く続けることを考慮すべきである。

パール&ピットフォール

  • 肺から水を除去する試みは避ける;換気を遅らせ,嘔吐のリスクを増加させるだけである。

溺水患者の病院でのケア

低酸素の患者または中等度の症状がある患者は全て入院させる。病院では支持的療法を継続し,許容可能な動脈血中の酸素および二酸化炭素濃度を達成することを主な目標とする。機械的人工換気が必要になることがある。最初に100%酸素を投与し,動脈血ガス(ABG)の結果に基づき濃度を調節する。肺胞の開存性を高めるかまたは維持して十分な酸素化を維持するために,ときに呼気終末陽圧換気が必要である。数時間または数日間,肺補助が必要になる場合がある。人工呼吸器の設定を最大にしても十分な酸素化ができない場合は,体外式膜型人工肺を考慮してもよい。β2作動薬の噴霧が気管支攣縮および喘鳴の軽減に役立つことがある。サーファクタントの投与は,溺水後に肺コンプライアンスに重大な問題が生じた重症(critically ill)患者の助けになる可能性があるが,このことを扱った大規模臨床試験はない。

深部体温をモニタリングし,低体温を治療する。重大な体液量および電解質の平衡異常を是正するために補液または電解質が必要になることはまれである。水分制限は,肺水腫や脳浮腫が生じていない限り,適応となることはまれである。随伴する損傷および疾患(例,頭部または頸椎の損傷痙攣発作不整脈)にも治療が必要になる可能性がある。呼吸障害の是正後も精神状態の変化が持続する患者では,他の損傷(例,潜在性の発作,頭蓋内損傷)がないか評価すべきである。喀痰検査および/または血液培養の結果により肺炎が確定診断された患者は,同定されたまたは疑われる細菌を狙った抗菌薬により治療する。コルチコステロイドは使用しない。

溺水患者の退院

症状が軽度で,肺野に異常がなく,精神状態および酸素化が正常な患者でも,救急部門で最低8時間は観察すべきである(2, 3)。症状が消失し,検査結果および酸素化が正常のままであれば,症状が再発したら再来院するように指示して退院させてよい。

治療に関する参考文献

  1. 1.Panchal AR, Bartos JA, Cabanas JG, et al: Adult Basic and Advanced Life Support Writing Group.Part 3: Adult Basic and Advanced Life Support: 2020 American Heart Association Guidelines for Cardiopulmonary Resuscitation and Emergency Cardiovascular Care.Circulation 142(16_suppl_2):S366-S468, 2020.doi: 10.1161/CIR.0000000000000916

  2. 2.Brennan C, Hong T, Wang VJ: Predictors of safe discharge for pediatric drowning patients in the emergency department.Am J Emerg Med 2018, 36(9):1619-1623.doi: 10.1016/j.ajem.2018.01.050

  3. 3.Shenoi RP, Allahabadi S, Rubalcava DM, et al: The pediatric submersion score predicts children at low risk for injury following submersions.Acad Emerg Med 24(12):1491-1500, 2017.doi: 10.1111/acem.13278

溺水の予後

永久的な損傷を伴わない水没から生存する可能性を増大させる因子としては以下のものがある:

  • 迅速な蘇生開始(最も重要)

  • 水没時間が短い

  • 水温が冷たい

  • 若年

  • 基礎にある医学的状態,二次的な外傷,および粒子状物質または化学物質の誤嚥がない

冷水では1時間を超える水没でも生存が可能な場合があり,特に小児でその可能性が高い;したがって,長時間水没していた患者であっても,精力的に蘇生を行う。

溺水の予防

薬物使用および飲酒と溺水

飲酒または薬物使用は主要な危険因子であり,泳いだりボートに乗る前とその間,および水場周辺にいる小児を監視する際には避けるべきである。

水泳における安全策

泳者は常識を働かせ,天候および水場の状況に注意すべきである。泳者は経験豊富な泳者と同行するか,または監視のあるエリア内でのみ泳ぐべきである。低体温が判断力を障害することがあるため,泳者が非常に寒そうに見えるかまたは非常に寒いと感じる場合は水泳を中止すべきである。海で泳ぐ人は,浜辺に直接向かって泳ぐのではなく,浜辺と平行に泳いで離岸流を逃れることを学ぶべきである。泳者は危険な水中息こらえ行為(DUBB:dangerous underwater breath-holding behavior)を行わないようにすべきである。もし行う場合は,監視下で行い,危険であることを理解しておくべきである。一酸化炭素中毒を起こすことがある,ボートのエンジン排気口付近での水泳は避けるべきである。

公共の遊泳エリアは,水場での安全および蘇生のほか救出技術の訓練を受けたライフガードが監視すべきである。救命具,救命胴衣,および先端の曲がった水難救助用の棒(shepherd's crook)をプールサイド付近で使用できるようにしておくべきである。緊急用の気道器具,自動体外式除細動器(AED),および救急医療サービスにつながる緊急用電話を利用できるようにしておくべきである。地域の総合予防プログラムでは,高リスク群に的を絞り,小児にできるだけ早期に水泳を教え,できるだけ多くの青年および成人に心肺蘇生(CPR)を教えるべきである。民間のプール所有者は,プールの安全性に関する現地の法律を遵守し,救急医療サービスにつながる緊急用電話を所有し,溺水後の蘇生術について知っておくべきである。

小児における水辺での安全策

水中または水場付近では,小児は米国沿岸警備隊または同等の当局によって承認された浮遊具を身につけるべきである。空気を充満させた水泳補助具および発泡体の玩具(腕用浮き輪,棒状の浮きなど)は,泳者の溺水を防ぐようには設計されておらず,承認された保護用具の代替として使用すべきではない。

小児が浜辺,プール,および池などの水場付近にいる際は,大人が常に監視する必要がある。乳幼児は,トイレ,浴槽,または水を集めた場所の付近にいる際も,理想的には手の届く距離で監視すべきである。

米国および中国の研究により,正式な水泳のレッスンにより1~4歳の幼児における致死性の溺水のリスクが低下することが示されているが,泳ぎ方を習った小児であっても,水中または水場の近くにいる際は常に監視が必要である。

大人は,ペール缶やバケツなどの容器を用いた後は直ちに水を抜くべきである。水泳プールは,高さ1.5m以上の施錠したフェンスで囲うべきである。

ボート使用時の安全策

ボートに乗る人は,乗船前に米国沿岸警備隊または同等の当局によって承認された救命胴衣を着用し,天候および水場の状況を確認すべきである。ボート上の泳げない人および幼児は,適切に承認された救命胴衣を常時着用すべきである。量にかかわらず飲酒は溺水のリスクを高めるため,レクリエーション用ボートの操縦者および同乗者は一般に飲酒を避けるべきである。

溺水のリスクがある特別な集団

衰弱した人もしくは高齢者,または痙攣性疾患もしくは意識変容を生じる可能性がある他の疾患を有する人は,ボートに乗る際または泳ぐ際および浴槽内では常に監視が必要である。

飲酒,薬物,または痙攣性疾患に起因するとは考えられない原因不明の溺水の既往歴または家族歴のある人では,不整脈疾患について評価する価値がある。

要点

  • 溺水のリスクを低減するために,予防策(例,水泳のレッスンを行うまたは受ける,水場周辺にいる小児を注意深く監視する,米国沿岸警備隊または同等の当局に承認された浮遊具または救命胴衣を使用する,飲酒を避ける,ならびに訓練を受けたライフガードおよび救急隊へのアクセスを確保する)を講じる。

  • 溺水による心停止状態の患者の蘇生は,胸骨圧迫ではなく人工呼吸により開始する。

  • 冷水での溺水の被害者では,たとえ水没時間が長くても精力的に蘇生を行う;1時間以上水没しても生存の可能性があり,特に幼児の場合その可能性が高い。

  • 疑われる溺水の原因(例,頸椎損傷,頭部損傷,痙攣発作,不整脈,低血糖),および溺水による損傷または影響(例,頭部または頸椎の損傷,誤嚥)が該当しないか,患者を評価する。

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