重りで抵抗をかける手関節の伸展
1.台の上に前腕を置き、手掌を下に向けて、台の端から出す。
2.手関節から先を持ち上げて、手関節を伸展させる。
3.手関節をゆっくり元に戻す。
4.10回を1セットとし、3セットを1日1回行う。
5.特記事項
a.手を下げていくとき(遠心性の動作時)は、4つ数えながら手関節を元の位置に戻し、手関節を伸展するときは、2つ数えながら行うようにする。
b.最初は軽い重り(スープ缶など)を使用するか、重りなしで行うこと。
c.バンドで抵抗をかけて運動を行ってもよい。
Courtesy of Tomah Memorial Hospital, Department of Physical Therapy, Tomah, WI; Elizabeth C.K.Bender, MSPT, ATC, CSCS; and Whitney Gnewikow, DPT, ATC.
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