米国において抗菌薬による予防が必要とされている処置の例*

処置の種類†

歯科

抜歯

歯周部の様々な処置(歯肉形成術、歯石除去、ルートプレーニング、プロービングなど)

歯科インプラントの埋入

抜けてしまった歯の再植

根尖の先に及ぶ根管手術

出血が予想される歯のクリーニング処置

肺および気道

扁桃またはアデノイドの切除

ときに気管支鏡検査

感染症のある患者に実施された処置

*感染性心内膜炎の発生リスクが高い人では、抗菌薬が必要になります。

†すでに組織内で感染が起きている場合は、消化管、泌尿器、皮膚または筋肉の一部の処置の前に抗菌薬が必要になることがあります。

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