成人または小児における気道の確保
圧迫を30回行ったら、傷病者の頭部を軽く後ろに傾けて、あごをもち上げます。こうすることで舌を動かし、舌が気道をふさがないようにします。その後、救助者は傷病者の鼻をつまんで閉じ、自分で普通に呼吸をしてから、傷病者の口を自分の口で覆い、傷病者の胸がわずかに持ち上がるのに十分な時間(約1秒)だけ、傷病者の口に息を吹き込みます。これを2回繰り返し、その後すぐに、さらに30回の圧迫を行います。
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圧迫を30回行ったら、傷病者の頭部を軽く後ろに傾けて、あごをもち上げます。こうすることで舌を動かし、舌が気道をふさがないようにします。その後、救助者は傷病者の鼻をつまんで閉じ、自分で普通に呼吸をしてから、傷病者の口を自分の口で覆い、傷病者の胸がわずかに持ち上がるのに十分な時間(約1秒)だけ、傷病者の口に息を吹き込みます。これを2回繰り返し、その後すぐに、さらに30回の圧迫を行います。