肝毒性を引き起こす可能性がある薬物

所見

薬物

肝細胞障害型:ALT値が上昇する

アカルボース

アセトアミノフェン

アロプリノール

アミオダロン

ART薬

ブプロピオン

フルオキセチン

ニガクサ

緑茶エキス

バクロフェン

イソニアジド

カヴァ

ケトコナゾール

リシノプリル

ロサルタン

メトトレキサート

NSAID

オメプラゾール

PD-1/PD-L1阻害薬

パロキセチン

ピラジナミド

リファンピシン

リスペリドン

セルトラリン

スタチン系薬物

テトラサイクリン系薬物

トラゾドン

トロバフロキサシン(trovafloxacin)

バルプロ酸

胆汁うっ滞型:アルカリホスファターゼ値および総ビリルビン値が上昇する

アモキシシリン/クラブラン酸

タンパク質同化ステロイド

クロルプロマジン

クロピドグレル

経口避妊薬

エリスロマイシン

エストロゲン

イルベサルタン

ミルタザピン

フェノチアジン系薬物

テルビナフィン

三環系抗うつ薬

混合型:アルカリホスファターゼ値およびALT値が上昇する

アミトリプチリン

アザチオプリン

カプトプリル

カルバマゼピン

クリンダマイシン

シプロヘプタジン

エナラプリル

ニトロフラントイン

フェノバルビタール

フェニトイン

スルホンアミド系薬物

トラゾドン

トリメトプリム/スルファメトキサゾール

ベラパミル

ALT = アラニンアミノトランスフェラーゼ;ART = 抗レトロウイルス療法;AST = アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ;NSAID = 非ステロイド系抗炎症薬