気道への急性の局所作用を有する代表的なタイプ1,タイプ2,および混合作用化学物質

種類

名称(および北大西洋条約機構[NATO]コード)

タイプ1(太い気道に作用する)

アセトアルデヒド

酢酸

アクロレイン

アンモニア

ホルムアルデヒド

塩化水素

フッ化水素

オゾン

暴徒鎮圧剤(例,クロロベンジリデンマロノニトリル[CS],クロロアセトフェノン[CN],オレオレジンカプシカム[OC])

通常の燃焼または特定の発煙弾(例,四塩化チタン,煙霧化された油)からの煙粒子

二酸化硫黄

サルファマスタード(H,HD)

タイプ2(終末細気管支および呼吸細気管支,肺胞嚢,ならびに肺胞に作用する)

四塩化炭素

クロルピクリン(PS)

ジホスゲン(DP)

イソシアン酸メチル

窒素酸化物

ペルフルオロイソブチレン(PFIB)

ホスゲン(CG)

ホスゲンオキシム(CX)

混合作用(タイプ1とタイプ2の両方)

クロラミン類

塩素(CL)

HC(ヘキサクロロエタン + 酸化亜鉛)煙

ルイサイト(L)

関連するトピック