コッドマン体操

患者は,受傷した腕を床に対して垂直に降ろして,腰を曲げる。腕および肩の力を抜いて膝を曲げる。患者は以下を行うべきである:

  • 左右,前後,ならびに時計回りおよび反時計回りに円を描いてゆっくりと腕を振る。

  • 腕の振りと同じ方向に左右の足に体重を移動する。

  • 耐えられるだけ,徐々に弧を大きくする。

この運動による疼痛は最小限に抑えるべきである。各2回の運動を1セットとして1日に数セット行うべきである。徐々に運動時間を長くしていくべきである。

コッドマン体操

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