圧迫性脊髄症
このMRIのT2強調矢状断像では,C4-5,C5-6,およびC6-7椎間に,複数のレベルに及ぶ後方椎間板ヘルニアに続発した脊髄圧迫が認められる(ピンク矢印)。脊髄内のT2信号が異常に増強しているが,これは脊髄浮腫(黄色矢印)を反映したものである。C2レベルの脊髄の信号強度は正常である(青矢印)。
Courtesy of John Tsiouris, MD, Division of Neuroradiology, New York–Presbyterian Hospital/Weill Cornell Medical Center.
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