この画像は,らい腫型ハンセン病患者の皮膚生検検体においてZiehl-Neelsen染色変法(Wade-Fite染色)を施したらい菌(M. leprae)の光学顕微鏡写真である。赤く見える抗酸菌が多数が認められ,孤立しているものもあれば,集簇(globi)しているものもある。拡大倍率は幅10cmで印刷した場合で20倍である。
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