患者を仰臥位にし,膝関節を伸展させた状態で,膝関節およびそれに続く膝蓋上嚢を穿刺できる。膝蓋骨の頭側半分または頭側3分の1の下に前内側から18~20G針を刺入できる。あるいは,膝蓋骨の頭側端のすぐ下に外側から針を刺入できる。