成人に対する胸骨圧迫
心肺蘇生のために胸骨圧迫を行う場合、救助者は傷病者の脇で両膝をつき、両腕をまっすぐに立て、傷病者の上でかがんで、両手を重ねて胸骨の最下端(剣状突起)のすぐ上(指2本分程度)にあてます。対象者が成人なら、胸部を圧迫して最低5センチメートル押し下げます。毎分約100~120回のペースで胸部を圧迫し、毎回の圧迫の合間に胸部が圧迫前の高さまで完全に上がるようにします。
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