不登校とは何ですか?
不登校とは、子どもが学校に行こうとしないことです。
最も不登校になりやすいのは、5~11才の子どもです。
学校に行かなくてすむように、病気のふりをしたり、何か理由をつくり上げたりすることもあります。
ただ単に学校に行きたがらない子どももいます。
学校に行くものの、その日のうちに不安になったり、さまざまな症状が現れたりする子どももいます。
感情面や学習面の問題があったり、先生やほかの子どもとうまくいかなかったりすることが理由で、子どもが学校に行きたがらないこともあります。
学校と協力して、問題の原因を突き止めてください。
問題を理解し、子どもがまた学校へ行くのを助けるために、心理療法士の助けが必要になることもあります。
不登校の原因は何ですか?
どうすれば私の子どもの不登校を治せますか?
次のような治療法があります:
問題を特定して解決する
もしできるなら、子どもを学校に通わせ続ける:子どもの不登校をそのままにしておくと、ふつうは不登校がさらにひどくなるだけで、勉強がおくれる可能性があります
場合によっては、心理療法士にみてもらう
学習面の問題がある子どもには、特別な助けが必要です。お子さんがほかの子どもにいじめられたり、ひどいあつかいを受けたりしている場合は、教師が助けになることができます。お子さんが教師とうまくいっていない場合は、学校の関係者が助けになることができます。感情面の問題がある子どもや、原因に関係なく、ひどい不登校になっている子どもには、心理療法士が助けになることができます。
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