高齢者用の評価尺度
領域 | 項目 |
|---|---|
食事，着替え，入浴，ベッドと椅子間の移動，トイレの使用，排尿と排便のコントロールがどの程度困難か 食事の準備，家事，服薬，用事での外出（例，買い物），金銭管理，電話の使用がどの程度困難か | |
補助器具 | 個人用器具（例，杖，歩行器，車椅子，酸素）の使用 周辺器具（例，手すり，シャワーベンチ，医療用ベッド）の使用 |
介護者 | 有償介護者（例，看護師，介護者）の利用 無償介護者（例，家族，友人，ボランティア）の利用 |
薬剤 | 使用している処方薬の名称 使用している市販薬の名称 |
栄養 | 身長，体重 体重の安定性（例，この6カ月間に4.54kg［10ポンド］の意図しない体重減少があったか） |
予防策 | 定期的な血圧測定，便潜血グアヤック検査，S状結腸鏡検査または大腸内視鏡検査，予防接種（インフルエンザ，肺炎球菌，破傷風），甲状腺刺激ホルモン測定，口腔ケア カルシウムとビタミンDの摂取 定期的な運動 火災報知器の使用 |
認知 | 1分後に3つの物を思い出し，時計の盤面を描く能力（Mini-Cog©） |
情動 | 悲しみ，抑うつ，絶望の感情 何かをすることへの興味および喜びの欠如 |
事前指示書 | リビングウィルの所持 医療判断代理委任状の作成 |
物質乱用/誤用 | アルコール，タバコ，カフェイン，処方薬，レクリエーショナルドラッグ（例，マリファナ）の使用および過剰摂取 |
歩行および平衡感覚 | 過去6カ月間の転倒回数 椅子から立ち上がり，3.05m（10フィート）歩き，方向転換し，戻り，座るのに必要な時間 立って前に手を伸ばしたときに届く最大の距離 |
感覚機能 | 0.61m（2フィート）後ろからささやかれた3つの数字を報告する能力 スネレン視標で20/40またはそれ以上を読める能力（必要に応じて矯正レンズを使用して） |
上肢可動性 | 頭部および背部の後ろで手を組めるかどうか |
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