肩関節の関節穿刺

肩関節の関節穿刺

患者に腕を体の側面につけ,手を大腿部に乗せた状態で座位をとらせ,肩甲上腕関節を穿刺する。烏口突起のわずかに下方および外側,上腕骨頭の内側で,前方から後方へと関節窩に向けて針を挿入する。後方からのアプローチも可能である。

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